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2014.04.04 ジェネティックラボ・究めーる [Vol.28]

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◆◇                       2014.4.4発行
◇       ジェネティックラボ・究めーる [Vol.28]
         マイクロアレイ GeneChip 受託解析サービス実施中
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 このメールマガジンは、当社のホームページから配信のご登録をいただいたお客様や、展示会でアンケートにご回答いただいたお客様に配信させていただいております。

【index】───────────────────────────
 (1) サービス案内
  ▽ マイクロアレイ(GeneChip)受託解析サービス実施中です
 (2) 学術・業界情報
  ▽ CTC情報サイトに前立腺がん症例の文献情報を追記しました
  ▽ 世界初の長時間作用型のDPP-4阻害薬を武田薬品工業が国内申請
  ▽ 徳島大、乳がん増殖の仕組み解明
  ▽ 抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見
  ▽ ゲノム上の遺伝子制御部位の活性を測定し正常細胞の状態を定義
  ▽ 検出困難な新型多剤耐性菌「CRE」が西日本で拡大か

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  (1)サービス案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∴◯°*;。∵・○
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  ▽ マイクロアレイ(GeneChip)受託解析サービス実施中
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  網羅的に遺伝子発現を解析する「マイクロアレイ」を使用して研究をはじめることは多いと思いますが、

 ・慣れた技術者による安定したデータで研究したい
 ・研究が忙しく実験をする時間が足りない
 ・人手が足りず期限までに試験を完了できないかもしれない
 ・あまり使用しない不慣れな解析装置のため操作が不安
 ・組織や細胞からのtotalRNA抽出に自信が無い

 このような時は、受託解析サービスを選択肢の一つとしてご検討されてはいかがでしょうか。

  ジェネティックラボでは、マイクロアレイのグローバルスタンダードと言われているAffymetrix社 GeneChipの受託解析サービスを実施しております。当社は、Affymetrix社のトレーニングを受けた技術者が作業を行う、Affymetrix社公認のサービスプロバイダです。

  様々な研究内容にお応えできるよう、GeneChipの種類を複数取り揃えておりますので、ご検討いただけますと幸いです。
 https://www.gene-lab.com/gas/agc/?mm28

  GeneChipの詳細については、下記のAffymetrix社ホームページをご覧ください。
 http://www.affymetrix.com/jp/


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  (2)学術・業界情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∴◯°*;。∵・○
 学術・業界情報を取り上げ、みなさまにお届けいたします
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 ▽ CTC情報サイトに前立腺がん症例の文献情報を追記しました
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  当社で運営しているCTC情報サイトに、文献情報を追記しました。今回は、「CTCと培養がん細胞の形態比較」をご紹介いたします。ぜひご覧ください。

 文献情報
 http://www.ctc-lab.info/ctc4/prostate_cancer.html?mm28

 【CTC情報サイトとは】
  血中循環腫瘍細胞(CTC)の研究およびがん医療開発のサポートを目的とし、CTCに関する技術情報および文献情報を紹介するサイトです。当社の若手技術員がみなさまにお読みいただきたい文献を選択し、原著と合わせて日本語で要旨を作成したうえで、ご紹介いたしております。

 CTC情報サイト
 http://www.ctc-lab.info/?mm28

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 ▽ 世界初の長時間作用型のDPP-4阻害薬を武田薬品工業が国内申請
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  武田薬品は2014年3月7日にジペプチジルペプチダーゼ-4 (DPP-4)阻害薬のコハク酸トレラグリプチンの国内申請を発表しました。適応症は2型糖尿病治療薬です。トレラグリプチンが承認されると、武田薬品では10年6月に発売した安息香酸アログリプチン(一般名、販売名は「ネシーナ」)に続き、2成分目となるDPP-4阻害薬となります。

 https://www.gene-lab.com/ce_publication/presentation/dpp-4.html?mm28

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 ▽ 徳島大、乳がん増殖の仕組み解明
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  乳がん細胞だけにある「BIG3」という蛋白質が、がん増殖にブレーキをかける別のタンパク質の働きを抑え増殖を促進させていることを、徳島大の片桐豊雅教授(分子腫瘍学)らのチームが2014年3月8日までにマウスを使った実験で解明しました。

  乳がん細胞内にある「PHB2」というタンパク質は、女性ホルモン受容体と結び付き、がんの増殖を抑えています。PHB2にBIG3が結合すると、PHB2は女性ホルモン受容体と結合できず、がんが抑制できなくなることを突き止めました。

  片桐教授は「従来の治療では効果がなかったり、薬に耐性ができた患者にも効く新たな抗がん剤の開発につながる可能性がある」と話しています。

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0802O_Y4A300C1CR8000/
 日本経済新聞(参照:2014.4.4)

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 ▽ 抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見
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  がん細胞は、ストレスに対する耐性を持っており、抗がん剤を使い続けていると、さまざまな手段で耐性を獲得していきます。その1つとして、生体内ガスである一酸化炭素(CO)を生成して生き残ることが知られていますが、そのメカニズムは不明でした。

  慶應義塾大学の研究グループは、がん細胞にとってのストレス環境下では、エネルギーを得るための代謝経路(解糖系)だけでなく、抗がん剤の効果を下げる作用(解毒作用)や増殖などに必要な物質を増加させる、う回経路も利用することを発見しました。さらに、PFKFB3という酵素が解糖系からう回経路に切り替えるスイッチの役割を果たしていることも発見しました。

  PFKFB3の状態を調べることで、がんの悪性度や治療抵抗性の有無などの質的診断ができる可能性があります。また、今後、スイッチのON/OFFを人為的に制御することが可能になれば、がん細胞を「兵糧攻め」にすることができ、新しいがん治療法の開発につながることが期待されます。

 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140317-2/index.html
 慶應義塾大学(参照:2014.4.4)

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 ▽ ゲノム上の遺伝子制御部位の活性を測定し正常細胞の状態を定義
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  理化学研究所は、世界中から約1,000にもおよぶ正常な細胞を含んだ各種細胞や組織を収集し、それらのゲノムに存在するゲノムDNAからRNAへの書き写しをコントロールする遺伝子制御部位を網羅的に解析しました。

  今回の解析で、これらの遺伝子制御部位の多くが細胞特異的に働いていることが分かり、さらに、研究でよく用いられるがん化した細胞株だけでなく、正常細胞に関する体系的な定義を得ることができました。

  このことから、がんなどの細胞と比較することで、がんの悪性度の診断、抗がん剤の有効性、有効な抗がん剤などの評価等に利用できることが期待されています。また、各種細胞について定義を作成することは、治療用幹細胞の作成など次世代の再生医療へ向けた重要なステップになると期待されています。

 http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140327_1/
 理化学研究所(参照:2014.4.4)

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 ▽ 検出困難な新型多剤耐性菌「CRE」が西日本で拡大か
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  国立病院機構大阪医療センター(大阪市)で少なくとも患者2人が死亡した大規模な院内感染の原因になった新型耐性菌「CRE」は、通常の検査では検出困難な「ステルス型」と呼ばれる種類だと分かりました。5年前に広島県で初めて見つかった新しい型で、治療が手遅れになりやすい特性があります。複数の専門家が「日本で生まれたと見られるCREが、西日本に広がりつつある」と警告しています。

  一般的なCREは、切り札的な抗菌薬であるカルバペネムが効かず、さらにステルス型は、実際にはカルバペネムが効かないのに、通常の検査法では「効く」という誤った結果が出る傾向があります。このため、検出しにくいだけでなく、医師が検査結果を信じてカルバペネムを治療に使い、手遅れになる恐れがあるといわれています。

 朝日新聞デジタル(参照:2014.4.4)

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 <編集後記>

  こんにちは、究めーる担当の奥澤です。北海道は日に日に雪解けが進み、少しずつ春の陽気に包まれはじめています。ところで、今日、4月4日は「幸せの日」と言われているそうです。4(し)と4(し)が合わさる日として、「幸せの日」と言われているそうです。春の陽気と重なり、気持ちが温かくなりますね。

  そんな春のお知らせとともに、シベリアの永久凍土から、3万年前の巨大ウィルスが発見されたという記事をご紹介いたします。「nature」の2014年3月号で紹介されています。

 http://www.nature.com/news/giant-virus-resurrected-from-30-000-year-old-ice-1.14801
 nature(参照:2014.4.4)

  このウィルスはピソウィルスと命名され、長さ1.5ミクロン、幅0.5ミクロンあり、これまでに発見されたウィルスの中では最大の巨大ウィルスです。アメーバへの感染が確認されていることから、動物や人間への感染性が気になるところです。

  一方で、RNAからDNAを合成する逆転写酵素の発見や、ウィルスベクター、ワクチンの開発など、ウィルスから得られた技術もあります。今回発見したウィルスが、今後の医学の発展や医療への応用ができるウィルスであることを願っています。

 毎日新聞(参照:2014.4.4)

  最後までお読みいただきありがとうございました。

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