子宮頸がんの初期は、ほとんど自覚症状がありません。
その為、症状を感じた時には、既にがんが進行している事も少なくありません。
また、子宮を全て摘出することで、最悪のケースはまぬがれたとしても、多額な治療費が掛かること、何よりも妊娠・出産ができなくなり、排尿困難などの後遺症に悩まされる場合があります。
子宮頸がんは一生のうちにおよそ76人に1人がかかるリスクがあります。日本では、年間約10,000人が子宮頸がんを発症し、毎年、約3,000人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。
子宮頸がんは、女性特有の罹患するがんの中では乳癌に次いで2番目に多いがんです。
子宮頸がんを発症する年齢のピークは、以前は40~50歳代で多くみられましたが、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきています。原因としては、性交渉の低年齢化が挙げられています。「出産年齢」のピークは、30代前半。そこに、子宮頸がんの「発症年齢」のピークが 重なってきているのです。データには上皮内がんも含みます。
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