• メルク社 ミリポア抗体を用いたLuminex Assay受託解析キャンペーン
  • 技術情報特集ページ 空間プロファイリング解析 GeoMx解析サービス
  • 画像解析ソフトウェア HALOによる画像解析 スコアリング・数値化
ホーム >  技術情報  >  免疫組織化学画像(抗体リスト)  > 血漿蛋白・補体

技術情報

免疫組織化学画像(抗体リスト)

血漿蛋白・補体

抗体名 臨床的意義 CLONE名 画像
β2-Microglobulin HLA-A、B、C(MHC classI)の軽鎖として多くの有核細胞の表面に存在しているが、悪性腫瘍ではその減少・欠除がみられます。 Poly Ig A
Ig A IgAはヒト血清Igの10~20%程度を占めます。血清に含まれる血清型と、唾液、涙、初乳、気道、消化管、生殖器からの分泌物に含まれる分泌型とがあります。 Poly Ig A
Ig G IgGはヒト血清Ig中では最も多く70~80%を占めるほか血管外の組織にも含まれる。胎盤を通過する唯一のIgで、C1qに結合して補体系を活性化します。 Poly Ig G
Ig M IgMは分子量90万と最も大きなIgで、マイクログロブリンとも呼ばれる。ヒト血清Igの10%程度を占め、抗原刺激によって最初に産生されるIgです。 Poly Ig M
κ 各々ヒト免疫グロブリンのL鎖カッパ(κ)、L鎖ラムダ(λ)と特異的に反応する。組織中の正常および腫瘍性B細胞の免疫グロブリを検出できるが、結合組織や血管内にある細胞外免疫グロブリンも同時に染色されます。 Poly κ
λ Poly λ

まずはお問い合わせください