2014/11/27 更新
当社では病理標本のデジタルイメージング解析によって、ホットスポット5ヶ所を選択し、下記のようなデータを得ることができます。
この解析につきましてご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【Ki-67画像解析のながれ】
![]() 【図1】解析画面 拡大表示 |
![]() 【図2】解析イメージ 拡大表示 |
![]() 【図3】画像解析報告書 拡大表示 |
【Ki-67とは】 細胞が分裂しようとしている時に出てくるタンパク質であり、細胞の核に局在します。細胞の増殖の能力を示す物質と考えられており、悪性度の判定に用いられ ています。Ki-67の抗体で免疫染色を行うとがん細胞の核が黒褐色に染色されます。Ki-67の検索では500個~1000個のがん細胞での標識率 (陽性率)で評価します。ホルモンレセプター陽性の乳がんでは標識率が14%以上の方が予後不良であることが報告されています。 |
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